文学館館長が鎌倉文士を大いに語る

1222日午前中、鎌倉文学館館長で文芸評論家の富岡幸一郎さんがカマゾウで講演してくださいました。進行は銀の鈴社の西野大介さん。ちなみにお二人ともカマゾウ会員です。

 

富岡さんの最新刊「鎌倉文士とカマクラ」にまつわるお話をじっくりお聴きしました。文士たちが鎌倉に集まった理由から現代の文士との交友録まで、ほかでは聴けないようなお話が続々。大きな会場ではなく、こんな場所だからこそぽろりと飛び出したような気がします。

 

集まった約20人の皆さんも楽しく、そして興味深く聴き入っていらっしゃいました。

 

初めてカマゾウにお越しになった方からも「こんど本を持って来ます」とうれしいお言葉。そう、ここでは富岡さんや西野さんとも偶然出会ってしまうこともあるんですよ。

 

富岡さんからはその著書にサインを入れて贈書いただきました。ありがとうございます。

 

皆さんもお越しの際はぜひお読みくださいね。