先日ニュースでも伝えられましたが、日本海軍の幹部たちが集った横須賀の料亭「小松」が火災で焼失してしまいました。

 

会員の浅田勁さんは神奈川新聞横須賀支社長時代に「小松」の女将に30回もインタビューし「海軍料亭 小松物語」を執筆・出版しています。

 

5/20の神奈川新聞に掲載された特集は、浅田さんが寄稿しています。

 

そこで、今回は(鎌倉ではありませんが)特別編としてその「小松」について大いに語っていただくことになりました。平日の午後ですがご都合がつく方はぜひご参加ください。

 

かなりディープなお話が聞けるはずですよ。

 

なにしろ司馬遼太郎さんが「街道をゆく~三浦半島記」の中でこの本から引用しているくらいなので!

 

 

 

実は「海軍料亭 小松物語」は浅田さん本人の手元には「ぼろぼろになった1冊」しかないとのこと。イベントに合わせて注文しようとネットで調べましたが、どのサイトも売り切れになってしまいました。もしもお手持ちの方がいらっしゃいましたらぜひご持参ください。

 

<日 時>5月27日(金)13:00~14:30

<参加費>500円(資料、飲み物、お菓子付き)

※会員の同伴に限り一般の方も参加できますが参加費は700円です

<会 場>かまくら駅前蔵書室

<申し込み>下記の応募フォームにご記入の上、送信ボタンを押してください。

またはフェイスブックで「参加ボタン」を押してください。

 

◆◆◆浅田勁(あさだつよし)さん◆◆◆

1944年生まれ。元神奈川新聞記者、横須賀支社長兼報道部長、広告局長、かなしんサービス社長を歴任。著書に「海軍料亭小松物語 」幕末動乱 夜明けは三浦半島から、開国・開港・維新の旅」「鎌倉新聞」、共著に「三浦一族と相模武士」など。

現在、神奈川新聞に「段葛再生~歴史の舞台を歩く~」を連載。

 かまくら駅前蔵書室会員。

 

 

メモ: * は入力必須項目です