カマゾウビーチゴーミング&バーチャル線香花火大会

今年の梅雨は実によく雨が降りますね。
7月18日(土)の「カマゾウビーチゴーミング&バーチャル線香花火大会」も、クルクル変わる天気予報に一喜一憂していました。

前夜から降り続く雨もお昼過ぎに上がり、陽も射した・・・と思ったらザーッと来たり。カマゾウを出発した17時半には、傘なしでは難しい空模様だったのです。

 

 

それでも由比ガ浜に着くころには西の空に雲の切れ目が。
「少し前に虹が出てましたよ」

写真提供:参加者の前田牧絵さん

 

事前に申し込んでくださった方、当日エントリーの方など30人ほどが集合。

まずはウオーミングアップに「ラジオ体操第一」を。

 

腰越海岸で平日朝(水曜のみ「ちどり公園」)にラジオ体操を続ける中嶋さん(とダンナさん)に音頭を?とっていただきます。

 

海水浴場を開設しない今年は、飲酒、火気と共に、音響機器もNG。

ルールを遵守して、各自「チャーンチャカチャチャチャチャ、チャーンチャカチャチャチャチャ・・・」と小声で歌う(笑)。

 

1枚目の遠景写真提供:佐藤美奈子さん

 

ほとんどの人が久しぶりだったはずですが、意外に体が覚えているようでした。すごいぞ日本人!(よく分からないけど)

 

 

さあ、体がほぐれたところ・・・いや、けっこう疲れたところで、トングや袋を手に、ゴミ拾いのスタートです。

 

「色とりどりのプラごみがたくさん」
「吸い殻も目立つ」
「ガラス片や陶器片も」
「ペットボトルのフタ」
「ロケット花火」
「ネズミ花火も」

「ビニールのひもが砂に潜り込んでいる」

 


そんな中、貝殻を差し出す人が。

 調べると、拾った人は幸せになれるとか。
おめでとう!

 

所定のゴミ置き場にまとめて。
プラゴミや燃えないゴミ置き場もあったらいいですね。


さて、7時過ぎるとすっかり暗くなってきました。
いよいよ、日本初、世界初の「バーチャル線香花火大会」へ。

 

なんと当日、読売新聞朝刊にご掲載いただき、警備員さんから「今朝、新聞で読んだよ」と声を掛けられた方が。

 

ただ、その方以外は見学者も現れず、「見て通る」クルマの渋滞も起こらず(笑)、静かな闇に包まれるばかりです。

 

 

高級線香花火を購入してくださったのは、この企画の言い出しっぺの大川美紀子さん。それを自宅でコツコツ撮影し、動画を製作してくださったのは、小田切陽三さんです。

 

参加者だけに配布したアドレスでYouTubeにアップした動画にアクセス。

 

高木真紀さんによるカウントダウンで、一斉に「点火」。

 

みんなが手にするスマホの画面に映し出される線香花火の玉が大きくなって、やがてパチパチ。こっちでチカチカ、あっちでパシャパシャ・・・

思ったよりもリアルです。

 

1本が燃え尽きると、今度は色付きの線香花火が登場。
青、黄色、緑、ピンク・・・
「すごい、こんなのあるですね」
「初めて見た!」

 

さらに、2本同時に点火するバージョンも。

 

お互いに見せ合ったり、みんなで並べてみたり、振ってみたり・・・
さまざまな楽しみ方ができるのは、バーチャルならでは。

そして、消える間際には、コン!という灰が落ちる音も聞こえます。
でも、灰は出ない、燃えかすなし!
これもバーチャルならではですね。

 

何といっても難しかったのは、これらを写真に収めること。

報道班の佐久間芳之さん、動画部の小田切さんにはご苦労をおかけしました。

最後に、もう一度カウントダウンで一斉に「点火」。1本が燃え尽きて終了となりました。

 

それにしても、30人以上いるのに火も煙もゴミも出さないバーチャル花火を楽しむ集団の向こうで、リアル花火に興じる若者たちが2組。
その煙が風に乗って僕たちのもとへやってきた時には。「おぉ!スマホなのに煙の匂いが!」「リアルー!」と盛り上がりました。

その風はさらに陸に向かい134号線を渡り、行き交うクルマはまるで霧の中を走っているようにも見えました。リアル花火は思ったより煙も出るものなんですね(←悪くはないと思う。むしろ風情)。

とはいえ、彼らに自粛を呼び掛けることはできません。
だってこれらの表示、昼間は見えても日が暮れたら読めませんからね(笑)

 

写真提供:参加者の前田牧絵さん

彼らがゴミを持ち帰ってくれたことを祈るばかりです。

 

 

さて、欠席や早退の方もいらっしゃいましたが、

この日は総勢41人もの方に体験いただきました。

今回は神奈川アラートが発令されたこともあり、予定していたドリンク提供が中止になりました。そこで1人500円の参加費を無料にして、カンパ制に切り替えたところ、会費制での想定金額をはるかに上回る1万6,083円が集まりました。

さらに、終了後にトルコ料理店で飲食されたグループより、計算違いで集め過ぎたという3,250円をいただき、合計1万9333円に!

高級花火購入費、格安動画制作費、適正保険加入料など実費を除いた額をカマゾウ運営費に充てさせていただきます。

カマゾウとしては一旦プールして、今後のビーチゴーミングなどの際に生かせればと考えています。

「参加はできないけれど」とカンパくださった会員さんもいらっしゃいます。
また、会員以外でご参加くださった方も多数。
たくさんの方の思いや行動で、楽しくビーチゴーミングができ、見たこともないような線香花火を体験できました。

有料のエンターテインメントではないため、またいつものように行き当たりばったりなため、至らないことばかりでした。

でも、いつものように皆さんが一緒に盛り上げてくださり、とても楽しいひとときになりました。心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!


さて、来年は・・・どうなりますかね。