江戸時代の絵地図の復元版がすごい

七里ガ浜にお住まいの道躰和夫さまに「贈書」いただきました本の中に「江島道見取り絵図」が入っていました。

 

藤沢宿から鎌倉までの海岸線に沿ったエリアが描かれている絵地図で、蛇腹状に畳まれていますが広げてみたら地図の部分だけで3m半もありました!

 

 

解説(昭和51年)よると「江戸幕府の道中奉行所で、十八世紀末から十九世紀初頭にかけて実地の測量や調査をして作成した」のだそう。サイズもほぼ原寸で複製したとのこと。白い手袋をして扱いたい感じです(笑)。